6月からぱんだ、きりん、ぞう組が一緒に過ごす異年齢保育が始まりました。グループにわかれて月に2.3回様々な遊びをして仲良く過ごしてきました。遊んだ中でボール運びリレが楽しかったようで、「運動会でやりたい!」ということになりました。それぞれのグループで勝つためには?と、ぞう組さん中心に話し合い考えていきました。


【くらげグループ】


くらげグループのみんなで、ボール運びに使うかごにどうやって紐をつけたらうまく運べるかを話し合いました。
「長いとぐらぐらするから短くしたらいいんじゃない?」「紐はいっぱいあったほうがいいかな?」など
みんなが意見を出し合い、短めの紐を6本付けました。3人グループで1人2本の紐を持って運びます!
出来上がったカゴを持って保育室で試してみました。



ぞう組、きりん組の子どもたちは、ぱんだ組の子どもたちを思いやり、走る速さを合わせてボールを運ぶ優しい姿が見られました。

グループごとに腕につけるブレスレットを子どもたちと一緒に作りました。
好きな絵や模様を描き、お姉さん、お兄さんと一緒に楽しく作る姿が見られましたよ。


【すいかグループ】


異年齢競技に向けて、どこに紐をつけたらボールが落ちないかな?何本つけたらいいかな?どうやって持ったらいいかな?とみんなで話し合いました。実際につけてみて、紐で持ってみると「この紐はすぐ落ちちゃう!」「ここなら大丈夫そう!」といろいろと試していました!




ブレスレット作りでは、だれのか分からなくなるといけないから!とぞう組さんが年下のお友だちに名前を書いてあげる姿が見られました!

【りんごあめグループ】


ボール運び競争で使うカゴについて、カゴのどこに紐をつければいいのか、紐の長さはどのくらいがいいかを試しながらみんなで話し合いました。
「紐が長いと持ちにくいね」「紐は三本がいい!」など年長さんを中心に意見が出ました。



好きな色のペンや色鉛筆でブレスレットに絵を描いたり色を塗ったりしました。
「お姉ちゃんの可愛い〜」「名前書くのじょうずだね!」など、褒め合う姿もありました。






実際に園庭でボール運びリレーをしました。
この日はお休みの子もいましたが、ペアのお友だちと協力して運ぶ子どもたちです。
紐を持ってボールを落とさず運ぶのは中々難しいけれど、バランスをとって真剣に運んでいました!
「〇〇ちゃん〇〇くんがんばれー!」「おにいちゃん、おねえちゃんがんばれー!」と応援し合う姿がとても可愛いです。


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