ボールを用いてあそぶ時間を通し、子ども達の主体性、多様性、自己肯定感の向上などに寄与するプロジェクト「ファーストボール」があり、実際に活躍されているラグビーやハンドボールの選手と一緒に遊びました。プレゼントでもらった、友だちとお揃いのTシャツを着て何が始まるのかドキドキワクワクの子どもたち。


最初は2つの円になり、隣の友だちに落とさずにボールをパスし、何回まわせるか競うゲームを行いました。


2回目を始める前にどのボールを使ってどうやったらもっと回数を増やせるかみんなで作戦会議を行いました。「おおきいボールのほうがパスしやすいんじゃない?」「はやくパスしていっぱいまわす!」と子どもたちなりに意見を出し合い、まわし方を考えていました。


次はボール運びゲームを行いました。どういう順番がいいかな?速い子は後で走る?など、ここでも子どもたちが話し合いで順番を決め、チームを意識して頑張る姿が見られました。


自由遊びではいつも使うボールだけでなく、ラグビーやテニス、卓球玉などいろんなボールを投げたり、飛ばしたりして楽しみました。「このボールよくとぶ!」「せんせい!このボールきもちいいよ」とボールにもいろいろあることを発見した子どもたちでした。


最後は質問タイム。
「どんなボールがすきですか?」「どうやったらあしがはやくなりますか?」いろんな質問を選手の方たちに答えてもらいました。「ドッジボールたいかいで、かつにはどうしたらいいですか?」という質問には「キャッチが上手になるといいよ!」と教えてもらいました。


最後はサインボールとボールのプレゼントをもらい、みんなで記念撮影を行いました。
選手の皆さん楽しい時間をありがとうございました!


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